毎月やってくるブルーDAY、みなさんはどのように付き合っていますか?
市販の生理用ナプキンはお肌に合わず、かみゆやかぶれで悩んだことがあるという話をよく耳にします。
特に敏感肌の方は、気にされることが多いのかもしれません。
最近では、環境にやさしいということでも注目の布ナプキン。
気になっていても、使い方がいまいち分からず、なかなか踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は布ナプキンのメリット・デメリットをご紹介します。
布ナプキンを使ってみたいと思っている方はぜひ参考にしてみて下さいね!
布ナプキンって何?
布ナプキンとは、布で作られた洗って繰り返し使えるナプキンのこと。
はじめは布製のナプキンと聞いて驚く方もいらっしゃると思います。
正直いうと、私自身も初めて聞いたときは驚きました!
でも、「一度使うと手放せない」という声をよくいただき、今ではたくさんの方にご愛用いただいております。
小さいサイズから特大サイズまで、幅広い5サイズを展開しており、用途によって使い方もさまざま。
生理中だけでなく、おりもの用、妊婦さんの産後アイテムなど幅広くお使いいただけます。
市販の使い捨てナプキンの特徴
薄さや吸収力のみが追求された市販の紙ナプキンは、石油が原料の化学合成品の高分子吸収体ポリマーを使用しています。
また、市販のタンポンには塩素やダイオキシンが含まれています。
敏感なお肌に直接触れるため、かぶれやかゆみに悩まされている人も少なくありません。
布ナプキンのメリット
■ お肌に優しい
素肌に触れる部分はすべて綿(コットン)100%で、ふわふわの肌ざわりでしっかり吸収してくれます。
使用している生地は、すべて綿100%。素肌にあたる部分は、ふわふわのネル生地を使いました。
外生地との間にネル生地をもう一枚挟み込んだ三枚構造で安心です。
■ かぶれにくい
市販品とは違い、やさしい使い心地でお肌への刺激が少ないので、デリケートなお肌をやさしく守ってくれます。
また、通気性に優れているので、ムレにくいのもうれしいポイント。
■ 体が冷えにくい
使い捨てナプキンでよく使用されている、経血を凝固させる高吸水性高分子(ポリマー)が冷えにつながることがあります。
布ナプキンは優しいコットンを使用しているので、冷たさを感じない肌触りの生地が、からだをやさしく温めてくれます。
■ 生理痛を軽減
生理痛は冷えが大敵!
だからこそ、からだをやさしく温めてくれる布ナプキンを使うことで、生理痛の軽減が期待できます。
■ 節約&エコ
布ナプキンは、洗って繰り返し使えるのでとっても経済的!
お買い上げ後、2年間ほどご使用いただけます。(個人のご使用の程度によって差がございます)
捨てるのに困るあのゴミが出ないので、生理を優しく受け入れることができるようになります。
また、ゴミの量も減らすことが出来るので、環境にもやさしいですね。
布ナプキンのデメリット
■ 洗うことが大変
使い捨てナプキンとは違い、布ナプキンは使った後に洗濯しないといけません。
これが面倒、、ということで布ナプキンを続けられない人がけっこういらっしゃいますが、慣れてしまうと意外と大丈夫!
重曹やアルカリ剤、または石鹸を溶かした水に一晩つけるとスルっと落ちてくれます。
あとはネットに入れて洗濯機で洗えばOK。
使ったらすぐ洗わなきゃ!と意気込むより、1日くらい洗濯をさぼってもいいぐらいの軽い気持ちのほうが 続けやすそうですね。
■ 交換後のナプキンを持ち歩く
外出先で布ナプキンを交換したら、家に帰るまで持ち続ける必要があります。
お出かけの際は、ジッパー付きの袋などで携帯すると便利です。
また、使う場所や経血の量に合わせて、使い分けてみるのもいいかもしれませんね。
■ モレが心配
布は吸収力はあるのか、漏れてしまわないか不安。
布は吸収力が高く、何層かに重ねることで吸収力がより高くなるように作られています。
使う日に合わせて5種類のサイズをご用意しているので、サイズや形を選んでお使いいただけます。
セット商品のご紹介
【セット内容】
・ひし形(小) 1枚
・ひし形(大) 2枚
・四角(大) 2枚
【セット内容】 サイズは全部で5種類、安心の11枚!
・ライナー 2枚
・ひし形(小)3枚
・ひし形(大)3枚
・四角(大) 2枚
・四角(特大)1枚
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさまが安心して子育てを楽しむことができるよう、スタッフ一同応援しています!