こんにちはオンラインスタッフの下地です♪
日曜日は子供の運動会でした。沖縄では、秋が運動会。気持ちのいい晴天で、雨は免れましたが、終わったらまた大雨です。
11月なのに、台風がくる!なんて、引き続きお天気がすぐれない沖縄です。
ここ沖縄でも、時折吹く北風が乾燥してる!と嬉しくもありますが、お肌がかさかさしてきます。
たっぷり保湿が必要な時期ですね。
先日、会社の勉強会で保湿について改めて学ぶ機会がありました。
皆さんもご存じかと思いますが、「食物アレルギー」や「アトピー性皮膚炎」は口からでなく、肌を通じて体内に侵入することも発症要因の一つということが分かってきています。
なので、肌荒れや湿疹がひどくなると、よりアレルゲンを取り込やすくなる可能性があるということ。
保湿は大人はもちろん、お肌が未熟な赤ちゃんにとっても、とても大切ということを改めて感じた勉強会でした。
大人の皮膚と比べ、赤ちゃんの皮膚は厚さが半分しかなく、外部刺激から守る「皮膚のバリア機能」が未熟です。
バリア機能が低下すると、外からさまざまな物質が侵入しやすくなります。花粉、食べもののカス、ハウスダストに含まれるダニの破片などのアレルゲンが簡単に肌の内部に侵入してしまいます。
肌からアレルゲンが侵入することで、体内にそのアレルゲンに対する抗体が作られ、将来、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を発症するリスクが高まることがわかってきました。
お肌の保湿は、お肌を健やかに保つだけでななく、病気の予防ともなるのです。
赤ちゃんのためのお風呂上がり保湿ルーティーン
皮膚のバリアが最も低下し、水分が失われやすいのが、お風呂上りです。「お風呂上り5分以内」が保湿ケアのゴールデンタイム!
保湿を毎日のルーティーンにしませんか?
1.洗浄はやさしく、清潔に
ソープをよく泡立てます。手のひらでやさしく洗いましょう。ごしごしこすらず、ソープの泡で汚れを包み込むイメージです。
洗ったあとは、しっかりソープを落としましょう。ソープの残りは肌荒れの原因となります。
2.スピード勝負のタオルドライと保水
タオルはやさしくお肌に押し当てるように、水分を吸い取ります。ここでもゴシゴシこすりません。
全身をふいたら、化粧水やジェルをたっぷり手に取り、保水しましょう。
3.油分でしっかり保湿、お肌にふた
油分のある、乳液やオイルを、手のひら全体で肌に広げるようにやさしくお肌になじませましょう。体のしわや、首、ひざ裏、ひじ裏など湿疹のできやすい場所は念入りに。
毎日の丁寧な保湿は単なるスキンケアではなく、大切な赤ちゃんをアレルギーから守るための予防策です。
大変ですが、お風呂上りのルーティーンとして、楽しく保湿できるといいですね。
毎日の習慣にして、健やかな肌とアレルギーに負けない体をつくりをサポートしてあげてくださいね。
沖縄子育て良品のスキンケア商品はアトピーの我が子が安心して使える、本当に肌にやさしいものを目指して生まれました。
毎日のことだから、お肌に負担のすくないものを選んでくださいね。
石けん、ジェル、オイル・・・
赤ちゃんから使える安心・安全な商品を取り揃えてお待ちしております♪











